「親知らず」は、32本の永久歯のうち、最後に生えてくる4本の奥歯です。「第三大臼歯」または「智歯」とよばれます。
親知らずはお口の一番奥に位置しているため、様々なトラブルを引き起こすことがあります。今回は親知らずの問題とそれらに対する解決方法をご案内します。
親知らずが以下のような問題を引き起こしている場合、抜歯が適切な治療法といえます。
ただし、親知らずが上下とも正常に生え、嚙みあわせに違和感がなく、しっかり歯磨きができていれば、あえて抜く必要はありません。
親知らずを早めに抜歯する必要性は、患者様の口腔状態や症状によって異なります。
抜歯のタイミングには個人差があり、すべての親知らずを早急に抜歯する必要はありません。
当院では詳細な診断の上、口腔状態を評価し、問題やリスクを考慮して、適切なタイミングや治療プランをご提案しております。
どうぞお気軽にご相談ください。