歯が抜けたままで放置していると、食べ物が噛みづらいだけでなく、噛みあわせが悪くなったり、歯と歯のすき間が広がってう蝕(むし歯)や歯周病にかかりやすくなります。
また、時間が経つうちに全身の健康にも悪影響を及ぼしかねません。放置せず早めに当院にご相談ください。
・咬み合っていた歯が抜けた歯のスペースに伸びて出てくる
・抜けた歯の両隣の歯が抜けた歯の方向に傾いてくる
・歯の位置が変わることで、咬み合わせが悪くなったりあごが痛くなる
・きちんと咬めないことで胃腸に負担がかかる
・栄養が偏ることで糖尿病や高血圧のリスクが上がる
・空気がもれて会話に支障をきたす
・脳への刺激が減少するので認知症リスクが上がる
・見た目の印象を気にして、会話や笑う時に口を隠しがちになる
・歯の骨が溶けて、歯ぐきが下がってくる
・顔の輪郭が変化してきたりシワやたるみが出てくる
失った歯の両隣に残っている歯を削って冠を被せ、連結した人工の歯を固定する方法です。
残った歯に金属のバネ(クラスプ)を引っかけて、人工の歯と人工の歯肉を固定します。
あごの骨に金属でできた人工の歯根を埋め込み、それを土台に人工の歯を取り付けます。